左が再版、右が第３版。いずれも画家の名前はありません。

左）タイトルがタイトルですからこれは火星の大元帥ジョン・カーターその人であることに疑いの余地はありませんが、もう少し描き方は無かったものでしょうか。絵に「華」が無さすぎ。

右）あんまりバローズらしくない絵です。
この凶悪な顔は誰でしょう。マタイ・シャンか、（なんか顔が黄色っぽいから）サレンサス・オールか、はたまたソランか。雑誌の書き物か本のあとがきか何かにこの絵が引用されていて『とてもバローズの本の表紙とは思えない』などと書かれていたような、あやふやな記憶があります。

［バランタインブックス旧版］
［バランタインブックス新版］
［デル・レイブックス版］
［ピナクルブックス版］
［フォア・スクエアブックス版］
［マクルーグ社初版復元版］

［対訳：名場面決め台詞］